饅頭なんまら怖い2019

饅頭なんまら怖い2019

原材料名 ぶどう(埼玉県比企郡小川町産)
品 種 小公子90% メルロー10%
製造者 武蔵ワイナリー株式会社
    埼玉県比企郡小川町高谷104-1
酵 母 天然酵母
内容量 750ml
アルコール分 11%

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武蔵ワイナリーの主力品種小公子にメルローをブレンドした『饅頭』シリーズ。日本らしい日本ワインを作りたい思いから、日本文化・落語の『饅頭怖い』の噺をもとにネーミングしました。独り占めしたくなるほどの美味しさを表現しています。

小公子550㎏とメルロー26㎏を、人の手で除梗破砕し混醸で仕込みを行いました。全房除梗、醸し発酵6日目に圧搾、51日目におり引き、約10ヶ月ステンレスタンク貯蔵後に全量をフレンチオーク古樽(1回使用)へ移し約12ヶ月貯蔵、樽貯蔵時に空寸を埋める為、シュールリー製法で貯蔵中の小公子ワインを追加でアッサンブラージュ、変則的なシュールリー製法の樽熟成ワインとしました。

これまで同様、この仕込に関しても、ぶどう以外の物質を一切使用しませんでした。MLF発酵を貯蔵時に確認、無濾過・無清澄にて仕上げています。

貯蔵、瓶詰め時には、ステンレスタンクの空尺を埋めるために二酸化炭素を使用し、瓶詰め時には不活性の窒素ガスを使用しました。 亜硫酸塩を添加していない為、貯蔵、瓶詰めには品質保持に気を使っています。

この年のメルローは厳しい状態で、量的にも質的にも良いものが出来ませんでした。小公子の力を借りてメルローの風味を活かしたワインを造りました。メルローの比率はたったの4%、しかし相変わらずその存在感は強く、メルロー主体で小公子が引き立て役となっています。

このワインはあまり温度を気にしません。13℃以下でもまろやかさを感じられます。5年くらいの樽熟成ボルドーワインの風貌、オレンジや黄桃、パパイヤ、干しイチジクの様な味わい、紅茶や浅煎りのコーヒー、キャラメル、なめし革、豊かなバニラ香を感じます。

現時点で、十分飲み頃です。しかし、さらに熟成感を増すだろうと思います。5年後なのか10年後なのか、まだまだこのワインの実力は先にありますが、待てそうにないですね。料理との相性は、貯蔵に古樽を使用した分、饅頭なんまら怖い2018よりも幅広いかもしれません。

こってりとしたものはもちろんですが、和食と合わせるのも面白そうです。イタリアンやフレンチ向きであることは間違い無く、牛、羊、鹿などが相性良く、鶏や豚でも違和感無いでしょう。コーヒー、紅茶の様に、スイーツに合わせても問題有りません。このワインは529本と希少です。ボルドーの高級ワインの様相であり、自信を持ってお勧め出来ます。

武蔵ワイナリー株式会社 代表取締役・醸造責任者 福島有造

ワインの保存方法について

このワインは、亜硫酸塩等の酸化防止剤を無添加で造っており、酸化防止剤を添加したワインと比較して、温度変化や振動に弱いことが予想されます。

小川 小公子2013が初リリースのワインになりますが、保存状態が良ければまだまだ熟成していることを確認しています。

一方で、家庭用冷蔵庫の野菜室で、毎日頻繁に開け閉めを繰り返していたところ、残念ながら劣化してしまった例もございます。

購入後の長期保存につきましては、十分にご留意の上、お客様の自己責任の上でお願い致します。購入後の保存による劣化は、責任を負いかねますので、ご了承下さい。

適切な保管場所をお持ちでないお客様は、なるべく早めに飲まれることをお勧め致します。

なお、ワインに適した温度は、13度前後で、なるべく振動を与えることの無い環境が良いといわれています。